第53回七福寄席 桂米紫 桂和歌ぽん 大入 平成26年2月19日(水)
- Thu
- 16:56
- 落語
さて、週間天気予報では雪が心配されましたが、この日は大丈夫でした。
だが、寒いのには変わりなかったのですが、入場券の販売開始時にはお客様の行列ができていました。

この日は、次から次にお客様がお見えになりました。

この時期にしては珍しく、午前の部は大入となりました!
お断りしたお客様、申しわけありませんでした。
まずはじめは桂和歌ぽんさんから。

長崎の落語会での話。
夜景で有名な稲佐山の展望多目的ホールでの落語会で、高座に座布団も無かったらしい。
世話役さんいわく、「立ってもできるっておっしゃったでしょ。」と。
立って司会なんかはできるけど、落語はできないんですよ。
おまけに着替えはトイレ。
それを思うと、この七福座の高座は最高です!
(笑)
文福師匠に入門して5年、今年やっと年季明けしたんですよ。
普通は3年で明けるんですが、私は4年半、ずっと修行したわけじゃないんですよ。
2回脱走したんです!
(笑)

演目は、
午前の部は、『十徳』
午後の部は、『寿限無』
午前の部では和歌ぽんさんが12分で高座を下りた。
(^_^;)
その代わり、午後の部では、なぞかけ連発で25分熱演!
なぞかけでは、仕草が文福師匠にそっくりでした。
(^.^)
続いて、桂米紫師匠。

「2人で1時間なんで、ゆっくりしゃべってもらったらいいんですよ。」って和歌ぽん君に言ったら、「30分超えてもいいですか?」って言っていたいたのに、12分で高座を下りてきたんですよ。
私、慌てて着物を着ましたよ!
(笑)
米紫を襲名する前の「桂とんぼ」の名前の時のおもしろ話をいろいろと紹介。
(^.^)
上方には噺家が270人います。東京には500人ほど。
日本全部で770人しかいないんですよ。
ということは、全世界で770人しかしないんです。
(笑)
これってオオサンショウウオの生息数より少ないんですよね!
世界で770人のうちの1人を見ているんですから、もうちょっと感動して欲しいですね。
(笑)

演目は、
午前の部は、『堪忍袋』『竹の子』
午後の部は、『替わり目』
午前の部では、和歌ぽんさんが12分で高座を下りたため、マクラを長い目にされた見たですが10分前に『堪忍袋』が終わってしまいました。
米紫師匠は目が悪いため、熱演中は時計がはっきり見えなかったようです。
で、おまけのネタという事で、『竹の子』を披露してくれました!
お客様も大喜び!
(笑)
米紫さんは動きが激しくて、落語に引き込まれました!
(^.^)

終わったあとは噺家さんによるお客様のお見送り。
サインを求める方や、写真を撮る方も。
(^.^)

和歌ぽんさんが書いたネタ帳に、米紫師匠が落書き。
(笑)
次回は、平成26年3月19日(水)
桂 勢朝(かつら せいちょう)
桂 華紋(かつら かもん)
だが、寒いのには変わりなかったのですが、入場券の販売開始時にはお客様の行列ができていました。

この日は、次から次にお客様がお見えになりました。

この時期にしては珍しく、午前の部は大入となりました!
お断りしたお客様、申しわけありませんでした。
まずはじめは桂和歌ぽんさんから。

長崎の落語会での話。
夜景で有名な稲佐山の展望多目的ホールでの落語会で、高座に座布団も無かったらしい。
世話役さんいわく、「立ってもできるっておっしゃったでしょ。」と。
立って司会なんかはできるけど、落語はできないんですよ。
おまけに着替えはトイレ。
それを思うと、この七福座の高座は最高です!
(笑)
文福師匠に入門して5年、今年やっと年季明けしたんですよ。
普通は3年で明けるんですが、私は4年半、ずっと修行したわけじゃないんですよ。
2回脱走したんです!
(笑)

演目は、
午前の部は、『十徳』
午後の部は、『寿限無』
午前の部では和歌ぽんさんが12分で高座を下りた。
(^_^;)
その代わり、午後の部では、なぞかけ連発で25分熱演!
なぞかけでは、仕草が文福師匠にそっくりでした。
(^.^)
続いて、桂米紫師匠。

「2人で1時間なんで、ゆっくりしゃべってもらったらいいんですよ。」って和歌ぽん君に言ったら、「30分超えてもいいですか?」って言っていたいたのに、12分で高座を下りてきたんですよ。
私、慌てて着物を着ましたよ!
(笑)
米紫を襲名する前の「桂とんぼ」の名前の時のおもしろ話をいろいろと紹介。
(^.^)
上方には噺家が270人います。東京には500人ほど。
日本全部で770人しかいないんですよ。
ということは、全世界で770人しかしないんです。
(笑)
これってオオサンショウウオの生息数より少ないんですよね!
世界で770人のうちの1人を見ているんですから、もうちょっと感動して欲しいですね。
(笑)

演目は、
午前の部は、『堪忍袋』『竹の子』
午後の部は、『替わり目』
午前の部では、和歌ぽんさんが12分で高座を下りたため、マクラを長い目にされた見たですが10分前に『堪忍袋』が終わってしまいました。
米紫師匠は目が悪いため、熱演中は時計がはっきり見えなかったようです。
で、おまけのネタという事で、『竹の子』を披露してくれました!
お客様も大喜び!
(笑)
米紫さんは動きが激しくて、落語に引き込まれました!
(^.^)

終わったあとは噺家さんによるお客様のお見送り。
サインを求める方や、写真を撮る方も。
(^.^)

和歌ぽんさんが書いたネタ帳に、米紫師匠が落書き。
(笑)
次回は、平成26年3月19日(水)
桂 勢朝(かつら せいちょう)
桂 華紋(かつら かもん)
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