第1回 三風・智六の西二階町寄席 桂三風 桂雀喜 笑福亭智六 平成27年8月22日(土)
- Sat
- 19:24
- 落語
今までは『三風・智六 二人会』として6回開催していましたが、今回からゲストを迎えて『三風・智六の西二階町寄席』としてリニューアル。
第1回目のゲストは、桂雀喜さん。
雀喜さんは、七福寄席にまだご出演いただいていないので、とても楽しみでした。

まず、三風師匠と智六さんでオープニングトーク。
今日の三風師匠は、東京でのスカパーの撮影の帰りだそう。
文枝師匠と、三度、三語の4人で出演してきました。
お客様は招待のお客様ばかり。
お金払って来ている方はありがたいし笑ってくれるんですが、招待のお客さまって笑いませんね!
三語が最初に出て『動物園』をしたんですが、ウケないんですね。
智: 動物園は仕草だけでもおもしろいのに。
三: 全然笑わなかったね。私は、七福座でもしたことのある『引き出物』をやったんです。
智: ウケへんかった?
三: やかましい!
(笑)
三風師匠と智六さんはキャリアで20年ほど違うが、物怖じしないツッコミ。
(笑)
そのあとは打ち上げで 『仁風林』 に招待された話。
この仁風林は、飛鳥容疑者と栩内容疑者の密会の場。
テレビなどでは聞けないようなおもしろい話も。
(笑)
最初は、笑福亭智六さんから。

女の子が車の脱輪したのを助けたことがありまして。
あとから聞くと その女の子はグラフィックデザイナーで、CAPという芸術集団に所属していまして、僕も芸術家ですから (笑)
一緒に活動することがあって、去年は子供を集めて寄席小屋を作ったんです。
オレンジ・緑・黒色のフェルトを使って歌舞伎幕を作ったり、名ビラももどもたちに書かせたりして。
最後に親に子供たちの落語を聞いてもらうというのがあったんですが、子供たちはみんな 落語はイヤ マジックをしたい! って。
(笑)
僕だけ最後に落語したんですが・・・。
(^_^;)

演目は、『普請ほめ』
ネタに入る前、「牛ほめ聞いたことある人?」って聞くとたくさんのお客様手を挙げて、
「もうやる必要ないやないですか!」 って。
(笑)
次は、桂雀喜さん。

米朝の弟子の 枝雀の弟子の 雀三郎の弟子の 雀喜です。
血管でいうと 毛細血管みたいなもんです。
(笑)
20年前に米朝の弟子になりたくて門をたたいたんですが、宗助が最後であとはとっていないということで雀三郎を紹介してもらったのですが、雀三郎を知っていますでしょうか?
(^-^)
歌のCDを出したんですが、13万枚売れてるんです。
焼肉食べ放題の歌 『ヨーデル食べ放題』 ご存知でしょうか?
あれが私の弟子です・・・、弟子やない、師匠です。
(笑)

演目は、『天狗裁き』
夢の小噺をした後に、ネタに入る。
上手いなぁ。
(^-^)
続いて、桂三風師匠。

さっき新幹線で東京から戻ったのですが、大阪まで2時間半 ちょうど寝るのにええね。
今日もちょっとシートを倒して寝ようとしたら後ろが子供だったんです。
子供ってなんでも興味あるんですね。
新幹線のイスからはテーブルが出てくるでしょ。
それをバタバタやり始めたんですよ。
子供に直接怒るのもなんやから 親を見たら携帯でゲームしてるんですね!
こんな親に限って、「やめなさい、前のおっさんに怒られるよ。」
・・・するから止めなさい って教育はあきませんね。
(^_^;)
「宿題しー! せえへんかったら、お母ちゃん怒るよ!」 ってもう怒ってるやん
などなど、子供の教育話で 開場は大爆笑!
(笑)

演目は、 『せんたく』
師匠の創作落語は 『ちょっと岳』 のように大爆笑のおもしろいネタもいいし、今回の人情話もいいんですよね。
(^-^)

終わった後は、高座に3人そろってエンディングトーク。
雀: 雀三郎一門はここには誰も来ていないって思っていたら、弟弟子2人はもう来ているんですね。
三: 雀喜君、朝家にいる?
ここの寄席にはどの噺家を送ろうかという番組編成を朝にするんですが、電話して出なかったら違う噺家に電話するから読んでもらえないんですよ。
智: 雀喜兄さん、営業とかあります?
雀: 出番は少ないですね。
智: 外に出んと仕事はないですよ。
三: 太平サブローさんと一緒になった時に聞いたんですが、ゴルフに行っていたらCMが来たらしいです。
サブローさんが月化粧のまんじゅうのCMの仕事をもらったエピソードや、石田純一さんが高級ホテルのスポーツジムの会員権を9枚持っていて、それが仕事につながる話など面白おかしく!
(^-^)
お客様に何かプレゼントするということで、今回お客様のアンケートをとらせていただきましたので、抽選で3組6名様を次回の寄席にご招待ということに決まりました。
厳正なる抽選にて、ご招待のはがきをお送りするそうです。

終わった後は、お客様の送りだし。
次回は、11月21日(土)
第2回 三風・智六の西二階町寄席 ゲストは笑福亭由瓶さんです。
お楽しみに。
第1回目のゲストは、桂雀喜さん。
雀喜さんは、七福寄席にまだご出演いただいていないので、とても楽しみでした。

まず、三風師匠と智六さんでオープニングトーク。
今日の三風師匠は、東京でのスカパーの撮影の帰りだそう。
文枝師匠と、三度、三語の4人で出演してきました。
お客様は招待のお客様ばかり。
お金払って来ている方はありがたいし笑ってくれるんですが、招待のお客さまって笑いませんね!
三語が最初に出て『動物園』をしたんですが、ウケないんですね。
智: 動物園は仕草だけでもおもしろいのに。
三: 全然笑わなかったね。私は、七福座でもしたことのある『引き出物』をやったんです。
智: ウケへんかった?
三: やかましい!
(笑)
三風師匠と智六さんはキャリアで20年ほど違うが、物怖じしないツッコミ。
(笑)
そのあとは打ち上げで 『仁風林』 に招待された話。
この仁風林は、飛鳥容疑者と栩内容疑者の密会の場。
テレビなどでは聞けないようなおもしろい話も。
(笑)
最初は、笑福亭智六さんから。

女の子が車の脱輪したのを助けたことがありまして。
あとから聞くと その女の子はグラフィックデザイナーで、CAPという芸術集団に所属していまして、僕も芸術家ですから (笑)
一緒に活動することがあって、去年は子供を集めて寄席小屋を作ったんです。
オレンジ・緑・黒色のフェルトを使って歌舞伎幕を作ったり、名ビラももどもたちに書かせたりして。
最後に親に子供たちの落語を聞いてもらうというのがあったんですが、子供たちはみんな 落語はイヤ マジックをしたい! って。
(笑)
僕だけ最後に落語したんですが・・・。
(^_^;)

演目は、『普請ほめ』
ネタに入る前、「牛ほめ聞いたことある人?」って聞くとたくさんのお客様手を挙げて、
「もうやる必要ないやないですか!」 って。
(笑)
次は、桂雀喜さん。

米朝の弟子の 枝雀の弟子の 雀三郎の弟子の 雀喜です。
血管でいうと 毛細血管みたいなもんです。
(笑)
20年前に米朝の弟子になりたくて門をたたいたんですが、宗助が最後であとはとっていないということで雀三郎を紹介してもらったのですが、雀三郎を知っていますでしょうか?
(^-^)
歌のCDを出したんですが、13万枚売れてるんです。
焼肉食べ放題の歌 『ヨーデル食べ放題』 ご存知でしょうか?
あれが私の弟子です・・・、弟子やない、師匠です。
(笑)

演目は、『天狗裁き』
夢の小噺をした後に、ネタに入る。
上手いなぁ。
(^-^)
続いて、桂三風師匠。

さっき新幹線で東京から戻ったのですが、大阪まで2時間半 ちょうど寝るのにええね。
今日もちょっとシートを倒して寝ようとしたら後ろが子供だったんです。
子供ってなんでも興味あるんですね。
新幹線のイスからはテーブルが出てくるでしょ。
それをバタバタやり始めたんですよ。
子供に直接怒るのもなんやから 親を見たら携帯でゲームしてるんですね!
こんな親に限って、「やめなさい、前のおっさんに怒られるよ。」
・・・するから止めなさい って教育はあきませんね。
(^_^;)
「宿題しー! せえへんかったら、お母ちゃん怒るよ!」 ってもう怒ってるやん
などなど、子供の教育話で 開場は大爆笑!
(笑)

演目は、 『せんたく』
師匠の創作落語は 『ちょっと岳』 のように大爆笑のおもしろいネタもいいし、今回の人情話もいいんですよね。
(^-^)

終わった後は、高座に3人そろってエンディングトーク。
雀: 雀三郎一門はここには誰も来ていないって思っていたら、弟弟子2人はもう来ているんですね。
三: 雀喜君、朝家にいる?
ここの寄席にはどの噺家を送ろうかという番組編成を朝にするんですが、電話して出なかったら違う噺家に電話するから読んでもらえないんですよ。
智: 雀喜兄さん、営業とかあります?
雀: 出番は少ないですね。
智: 外に出んと仕事はないですよ。
三: 太平サブローさんと一緒になった時に聞いたんですが、ゴルフに行っていたらCMが来たらしいです。
サブローさんが月化粧のまんじゅうのCMの仕事をもらったエピソードや、石田純一さんが高級ホテルのスポーツジムの会員権を9枚持っていて、それが仕事につながる話など面白おかしく!
(^-^)
お客様に何かプレゼントするということで、今回お客様のアンケートをとらせていただきましたので、抽選で3組6名様を次回の寄席にご招待ということに決まりました。
厳正なる抽選にて、ご招待のはがきをお送りするそうです。

終わった後は、お客様の送りだし。
次回は、11月21日(土)
第2回 三風・智六の西二階町寄席 ゲストは笑福亭由瓶さんです。
お楽しみに。
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