第8回姫路福福寄席 笑福亭枝鶴 笑福亭智之介 桂米輝 平成27年9月26日(土) 大入り
- Sat
- 18:12
- 落語
姫路福福寄席も今回で8回目。
(^-^)
この福福寄席も毎回たくさんのお客様に来ていただいています。
今回は、秋の運動会シーズンということで若干空席もありましたが、大入りとなりました。
まず最初は、桂米輝さんから。

前座を務めさせていただきます、桂米輝です。
前座というのは大変重要な役割でして、まずお客様に笑う稽古をつけることで、お客様は今、 「稽古をしてるんですよ!」
(笑)
こんな落語のやりやすい場所はないですね。
(^-^)
このあいだあったのが、ある町内会で 「弁当食べてるときに 落語やってえな!」 と。
集まっている人は落語を聞きに来ているのではなく、お弁当を食べに来ているだけなんです。
(^_^;)
落語って オチに向かってだんだん盛り上がるようにできてるんですが、会場は盛り上がらず、私一人が盛り上がっていました。
(笑)
その時の高座が、折りたたみ机だったので・・・。

演目は、 『子ほめ』
続いて、笑福亭智之介さん

タイトルをつけていろいろと話していきましょうか。
『人から聞いた話』
昔、育毛法でブラシで頭を叩いて毛を生やしましょうというのがあったのを覚えていますか?
ある人が叩きすぎてかさぶたができ、ベリベリとはがしたら・・・、
毛も抜けちゃったらしいですね。
人から聞いた話ですからね。
こんな話が続きます。
(笑)
山道を車で走っていたら 何か書いてある看板が見えたんです。
なんやろなぁ?っておもって じーっと見ていたら・・・、
「わき見注意!』って書いてあったらしいです。
そのあとは、師匠の仁智さんと電車で坂出に行った時の 『嘘やろって話』や、『すごいやろって人の話』 『悲しいやろって人の話』 など。
(笑)

演目は、 『おごろもち盗人』
ネタの最初の そろばんで勘定している場面では、扇子をそろばんに見立ててパチパチパチ
お客様から ほーーー って。
(笑)
仲入りの後、六代目 笑福亭枝鶴師匠。

なんで前の方が空くのか不思議ですね。
前なら、仕草から表情からよく見えるんですけど・・・。
(笑)
この寄席のいすを並べたのは席亭の方と七福座のスタッフの方なんです。
私ら噺家は何をしたかと言いますと、来てすぐに弁当を食べただけなんです。
(笑)
館内もお客様が暑かったらあかんから冷房かけてたんですけど、お客さんから寒いって。
(^_^;)
私、スゴイ暑がりなんで、こっちのクーラーはガンガンにかけてるんです。
智之介さんがスゴイ汗で下りてきたからどんだけ暑いのかと思っていました。
最初の米輝さんはあんな体型なんですが、ぜんぜん汗をかいていないんですよね。
人それぞれみたいですね。

枝鶴師匠の幼少の頃の話で、
6軒の棟割り長屋に住んでたんですが、全体に斜めに歪んでるんです。
すきま風が入るから、父親がそばに寝たら温かったんです。
私も配偶者がいまして、最初はひっつきたがるんですが、3年、5年、7年と しばらくすると・・・。
(笑)
で、こっちが気を遣ってひっつこうとすると むこうが嫌がるんですね!
(笑)

演目は、 『星野屋』
この演目は七福座 初めて。
枝鶴師匠も高座にかけるのは2度目らしい。
おもしろかったぁ。
三味線の勝さんは、途中で入る唄を今日枝鶴師匠に頼まれて姫路に来てから練習して弾いたらしい。
( ゜Д゜) ス、スゲー!

次回は、平成28年1月30日(土)です。
お楽しみに!
(^-^)
この福福寄席も毎回たくさんのお客様に来ていただいています。
今回は、秋の運動会シーズンということで若干空席もありましたが、大入りとなりました。
まず最初は、桂米輝さんから。

前座を務めさせていただきます、桂米輝です。
前座というのは大変重要な役割でして、まずお客様に笑う稽古をつけることで、お客様は今、 「稽古をしてるんですよ!」
(笑)
こんな落語のやりやすい場所はないですね。
(^-^)
このあいだあったのが、ある町内会で 「弁当食べてるときに 落語やってえな!」 と。
集まっている人は落語を聞きに来ているのではなく、お弁当を食べに来ているだけなんです。
(^_^;)
落語って オチに向かってだんだん盛り上がるようにできてるんですが、会場は盛り上がらず、私一人が盛り上がっていました。
(笑)
その時の高座が、折りたたみ机だったので・・・。

演目は、 『子ほめ』
続いて、笑福亭智之介さん

タイトルをつけていろいろと話していきましょうか。
『人から聞いた話』
昔、育毛法でブラシで頭を叩いて毛を生やしましょうというのがあったのを覚えていますか?
ある人が叩きすぎてかさぶたができ、ベリベリとはがしたら・・・、
毛も抜けちゃったらしいですね。
人から聞いた話ですからね。
こんな話が続きます。
(笑)
山道を車で走っていたら 何か書いてある看板が見えたんです。
なんやろなぁ?っておもって じーっと見ていたら・・・、
「わき見注意!』って書いてあったらしいです。
そのあとは、師匠の仁智さんと電車で坂出に行った時の 『嘘やろって話』や、『すごいやろって人の話』 『悲しいやろって人の話』 など。
(笑)

演目は、 『おごろもち盗人』
ネタの最初の そろばんで勘定している場面では、扇子をそろばんに見立ててパチパチパチ
お客様から ほーーー って。
(笑)
仲入りの後、六代目 笑福亭枝鶴師匠。

なんで前の方が空くのか不思議ですね。
前なら、仕草から表情からよく見えるんですけど・・・。
(笑)
この寄席のいすを並べたのは席亭の方と七福座のスタッフの方なんです。
私ら噺家は何をしたかと言いますと、来てすぐに弁当を食べただけなんです。
(笑)
館内もお客様が暑かったらあかんから冷房かけてたんですけど、お客さんから寒いって。
(^_^;)
私、スゴイ暑がりなんで、こっちのクーラーはガンガンにかけてるんです。
智之介さんがスゴイ汗で下りてきたからどんだけ暑いのかと思っていました。
最初の米輝さんはあんな体型なんですが、ぜんぜん汗をかいていないんですよね。
人それぞれみたいですね。

枝鶴師匠の幼少の頃の話で、
6軒の棟割り長屋に住んでたんですが、全体に斜めに歪んでるんです。
すきま風が入るから、父親がそばに寝たら温かったんです。
私も配偶者がいまして、最初はひっつきたがるんですが、3年、5年、7年と しばらくすると・・・。
(笑)
で、こっちが気を遣ってひっつこうとすると むこうが嫌がるんですね!
(笑)

演目は、 『星野屋』
この演目は七福座 初めて。
枝鶴師匠も高座にかけるのは2度目らしい。
おもしろかったぁ。
三味線の勝さんは、途中で入る唄を今日枝鶴師匠に頼まれて姫路に来てから練習して弾いたらしい。
( ゜Д゜) ス、スゲー!

次回は、平成28年1月30日(土)です。
お楽しみに!
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