上方の粋・江戸の粋 ~東西林家落語会~ 林家愛染 林家あずみ 桂慶治朗 平成27年10月30日(金)
- Fri
- 19:10
- 落語
今日から姫路はお城の前の大手前公園で 『全国陶器市』が開催されます。
七福座では、今日から3日続けて寄席が開催されます。
まず初日は、林家愛染さんと林家あずみさんの 『上方の粋・江戸の粋 ~東西林家落語会~』 から。

開演の最初は、愛染さんが出てきてごあいさつ。
東西林家落語会ということで、あずみさんに東京の全責任を負わせて、私は大阪sの全責任を負って開催します。
(笑)
まず、開口一番 桂慶治朗さんから

米団治の弟子の慶治朗です。
名前と顔だけでも覚えてもらえればありがたいです。
尼崎の寄席によく出させていただくことがあるんですが、落語会の後にある男性から・・・、
「お兄ちゃん おもしろかったわー。」
「名前は確か・・・、慶治朗やったなぁ。覚えておくわ、頑張れよ~。」
って言っていただいて、嬉しかったんですけど・・・。
その方とお会いするのは3回目やったんです。
(笑)

演目は、『つる』
若手だけど上手いなぁ。
(^-^)
続いて、林家愛染さん。

東京と大阪ではいろいろと違いますね。
東京の女性は笑う時は、
品よく、「ははは、面白いわね。」
京都の女性は、
「ははは、面白いわね。 よう そんなことを言うてやね。」
大阪の女性は、
隣の奥さんを叩きながら 「はははー、奥さん面白いわね、おしっこちびりそう!」
(笑)
その他でも、エスカレーターは、
大阪は左で 東京は右に立つんですね。
姫路はというと、両方に立ってますね。
(笑)
帯の巻き方の東西の違いなどを紹介しつつ、東京は粋(いき)といい、大阪は粋(すい)というんです。

演目は、『辻占茶屋』
次は、林家あずみさん。

先ほど、愛染さんから林家の東京の責任を負ってと言われましたが、私は京都生まれの京都育ちなんです。
(^-^)
母親がオレンジ色が好きで、子供のころからオレンジ色の服ばかり着せられてばかりいました。
ある時、『笑点』を見ていて、オレンジ色の林家たい平に入門しました。
母親が、黄色や紫色が好きだったら 大変なことになっていました。
(笑)
洋服を着て 街を歩いていましたら、おじさまにうちで働かないかと声をかけられました。
丁重にお断りをしましたが、帰ってから いただいた名刺を見たら、
『フィリピンパブ』 って書いてありました。
(笑)
独特の喋り口調で 慣れてくるととっても面白い!
(^-^)

三味線には、太棹、中棹、細棹があり、ここで使っているのは中棹、細棹です。
端唄、小唄、長唄があり、
端唄は、江戸時代にできたもので、小唄はそれをカジュアルにしたもの
といった、豆知識も。
(^-^)
漫談の合間に、
『から笠』
『ぎっちょんちょん』
『奴さん』
『とんとんとうがらし』
など。

京都の唄をと言いたいところですが、私は東京に魂を売っていますので、『お江戸日本橋』を
(笑)
『東雲節』を中島みゆきのモノマネでした時にはちょっと失敗して会場は大爆笑。
(笑)
そのあと、『淡海節』を美輪明宏で笑いを誘う。
仲入りの後、あずみさん、愛染さん 揃って高座に。

僕ちょっとだけ踊れるんで、あずみさんに急遽唄を覚えていただきましたので踊らせていただきます。

演目は、おめでたい、
『松づくし』

この扇子は京都で別に誂えて 1本 3000円するんです。
それを 40本使うんです!
(笑)

寄席が終わった後は、お見送り。
さすが、美男、美女の会でしたから、写真撮影される方が多かったです。
(^-^)

終わった後は、奥の事務所で簡単な打ち上げ。
今日は愛染さんの運転でお越しなので、残念ながら愛染さんは飲めませんでした。
あずみさんも飲めないということで、ちょっと残念でしたが、楽しいひと時を過ごせました。
(^-^)
七福座では、今日から3日続けて寄席が開催されます。
まず初日は、林家愛染さんと林家あずみさんの 『上方の粋・江戸の粋 ~東西林家落語会~』 から。

開演の最初は、愛染さんが出てきてごあいさつ。
東西林家落語会ということで、あずみさんに東京の全責任を負わせて、私は大阪sの全責任を負って開催します。
(笑)
まず、開口一番 桂慶治朗さんから

米団治の弟子の慶治朗です。
名前と顔だけでも覚えてもらえればありがたいです。
尼崎の寄席によく出させていただくことがあるんですが、落語会の後にある男性から・・・、
「お兄ちゃん おもしろかったわー。」
「名前は確か・・・、慶治朗やったなぁ。覚えておくわ、頑張れよ~。」
って言っていただいて、嬉しかったんですけど・・・。
その方とお会いするのは3回目やったんです。
(笑)

演目は、『つる』
若手だけど上手いなぁ。
(^-^)
続いて、林家愛染さん。

東京と大阪ではいろいろと違いますね。
東京の女性は笑う時は、
品よく、「ははは、面白いわね。」
京都の女性は、
「ははは、面白いわね。 よう そんなことを言うてやね。」
大阪の女性は、
隣の奥さんを叩きながら 「はははー、奥さん面白いわね、おしっこちびりそう!」
(笑)
その他でも、エスカレーターは、
大阪は左で 東京は右に立つんですね。
姫路はというと、両方に立ってますね。
(笑)
帯の巻き方の東西の違いなどを紹介しつつ、東京は粋(いき)といい、大阪は粋(すい)というんです。

演目は、『辻占茶屋』
次は、林家あずみさん。

先ほど、愛染さんから林家の東京の責任を負ってと言われましたが、私は京都生まれの京都育ちなんです。
(^-^)
母親がオレンジ色が好きで、子供のころからオレンジ色の服ばかり着せられてばかりいました。
ある時、『笑点』を見ていて、オレンジ色の林家たい平に入門しました。
母親が、黄色や紫色が好きだったら 大変なことになっていました。
(笑)
洋服を着て 街を歩いていましたら、おじさまにうちで働かないかと声をかけられました。
丁重にお断りをしましたが、帰ってから いただいた名刺を見たら、
『フィリピンパブ』 って書いてありました。
(笑)
独特の喋り口調で 慣れてくるととっても面白い!
(^-^)

三味線には、太棹、中棹、細棹があり、ここで使っているのは中棹、細棹です。
端唄、小唄、長唄があり、
端唄は、江戸時代にできたもので、小唄はそれをカジュアルにしたもの
といった、豆知識も。
(^-^)
漫談の合間に、
『から笠』
『ぎっちょんちょん』
『奴さん』
『とんとんとうがらし』
など。

京都の唄をと言いたいところですが、私は東京に魂を売っていますので、『お江戸日本橋』を
(笑)
『東雲節』を中島みゆきのモノマネでした時にはちょっと失敗して会場は大爆笑。
(笑)
そのあと、『淡海節』を美輪明宏で笑いを誘う。
仲入りの後、あずみさん、愛染さん 揃って高座に。

僕ちょっとだけ踊れるんで、あずみさんに急遽唄を覚えていただきましたので踊らせていただきます。

演目は、おめでたい、
『松づくし』

この扇子は京都で別に誂えて 1本 3000円するんです。
それを 40本使うんです!
(笑)

寄席が終わった後は、お見送り。
さすが、美男、美女の会でしたから、写真撮影される方が多かったです。
(^-^)

終わった後は、奥の事務所で簡単な打ち上げ。
今日は愛染さんの運転でお越しなので、残念ながら愛染さんは飲めませんでした。
あずみさんも飲めないということで、ちょっと残念でしたが、楽しいひと時を過ごせました。
(^-^)
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