『朗読』 by 朗読いずみウエスト 平成28年7月8(金)
- Mon
- 13:45
- イベント

“朗読いずみウエスト”による連続10回の朗読会も最後ということで、朗読ポイントカードご持参のお客様にメンバーから粗品が配られました。

「先月でめでたく“吉原手引草”が終わり、今回10回目を迎える事ができ、有難うございます。」と、平田さんよりあいさつがありました。

最初は市川団十郎による歌舞伎十八番の“外郎売の科白”を5人でつぎつぎと読まれました。
科白の中には早口言葉のような部分もありましたが、大変滑舌よく日頃からの鍛錬がうかがわれました。

次は、清水義則作“桃太郎vs金太郎”。桃太郎と金太郎がスポーツで勝負するというユニークなお話を6人で、順に読まれました。とても楽しいお話に私もついつい引き込まれ、久しぶりに清水さんの本を読みたくなりました。

山本さんから、「お客様は先生です。いねむり、あくび、お客様の表情も目に入りつつ、10ケ月で、私たちも前より成長できたと思います。お客様に感謝しています。」とのあいさつがありました。

最後は今回も北原白秋の“五十音”を“あめんぼ あかいな アイウエオ・・・”と全員で大きな声で読みました。
今回は、いつものメンバーの他に米倉さんと高田さんも加わって、賑やかな最終回となりました。
“いずみウエストによる朗読会”は、一旦間をおいて、来年6月9日(金)からまた始まる予定です。また内容などわかりましたら、HPでもお知らせしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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