朗読『清須会議』(by 朗読いずみウエスト) 平成29年8月11(金)
- Wed
- 15:51
- イベント

山の日の8月11日(金)、朗読いずみウエストによる朗読『清須会議』がありました。
最初のあいさつは、後藤さんでした。

今回は、清須会議2日目(天正十年6月25日)の朗読です。
清須城正門前、前田玄以の朝の訓示は、吉岡さんの朗読。

秀吉の妻、寧の日記、6月25日分抜粋は、中川さんの朗読。

清須城、居室における丹羽長秀のモノローグは、山本さんの朗読。

清須城、居室における柴田勝家のモノローグは平田さんの朗読。

清須城、廊下より庭先を見つめながらの羽柴秀吉の慟哭は後藤さんの朗読。
その後、黒田官兵衛、織田三十郎信包、柴田勝家、羽柴秀吉、前田玄以、お市の方などの
モノローグがそれぞれ読まれました。

「物語が進み登場人物が増えたのでわかりやすくするために、役柄の名前を書いたカードを首からぶら下げてみました。
祝日なのに来ていただいて有難うございました。」と、山本さんからあいさつがありました。

会場全員で、のびをしたり肩甲骨をひらいたりしてから、いつものように「あめんぼ あかいな・・・」と
北原白秋の“五十音”を大きな声で読みました。

野心に満ちた秀吉や他の武将たちのかけひきの様子はもちろん、
そばで見守る秀吉の妻、寧やお市の方の気持ちも興味深いものがあります。
三谷幸喜さんによるここまで書くかという程くだけた超現代語訳のため、
歴史に詳しくない方にもすごく楽しんで頂けると思います。
次回の朗読『清須会議』は、9月8日(金)の予定です。
どうぞお楽しみに!
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