桂弥っこと月亭秀都の落語勉強会⑤ 令和2年7月25日(土)
- Sat
- 16:50
- イベント

5回目となる“桂弥っこ・月亭秀都の落語勉強会”が、7月25日(土)開催されました。
まずは、お二人のオープニングトークから~
秀都:「自粛期間中、修行中以来のアルバイトやってたのが、クリーニング屋です。
衣類に囲まれて、私もいりょう従事者、ぜひ私も賞賛してください!!」 (笑)
弥っこ:「私の場合、嫁が自粛期間中も普通に働いてて、もともと頭が上がらんかったんですが、
さらに上がらんようになって、普段しない窓の拭き掃除なんかもやってました。」 (笑)
秀都:「弥っこさんには、申し訳ないことしてるんですが、
この会、もともと前売りと当日が同じ金額やったんですが、予約していただいた方が
安心やということで、値段変えたのに、
2回目も“ご予約の方に粗品贈呈”を消し忘れ、
1月も消し忘れ(*_*;、新年のお年玉として粗品贈呈し、今日も忘れて、お中元がわり。
次回からは粗品なしで、やらせていただきます!!」
弥っこ:「謝罪から入る落語会もなんなんですが・・・(笑)
自粛の関係で、弟子も弟子のやり方忘れそうになってて、
師匠が襦袢着てるのに、羽織着せたり (@_@ (笑)
秀都:「クリーニング屋のTシャツ着て、落語の練習してたら落語のうまいクリーニング屋みたいで、
店員さんに鉄砲撃つマネされて、“ウッ”と打たれるふり したり、落語家いうよりただの大阪人です‼ (笑)

最初は、弥っこさんの登場。
弥っこ:「私、住んでるのが“あ”のつく高級住宅地の“尼崎”なんです。 (笑)
ストリート落語を4人のおばさま方に聞いてもらえたんですが、
“プロの落語聞いたんやから”とかばんの中、ごそごそしてはるんで、“そんな・・・(^◇^)”と
思ってたら、出てきたのが、バームクーヘン2切れ」 (笑)
先日、吉弥さんとの会では、おでこのところに桂弥っこと書いてあるフェイスシールドして、
出てきただけで、大爆笑!」 (笑)
ねたは、『夏泥』
次は、秀都さんの登場。
秀都:「先日、方正さんと八光さんとのお仕事あって、前座でもりあげなあかんところ、
“月亭しょうと” でございます。になり、“しばらくお付き合いください”のところ、
“しばらくお待ちください。” 」 (笑)
ねたは、ねたおろししたばかりの『四人癖』
再度、弥っこさんの登場。
弥っこ:「私、日本舞踊習っているんですが、踊りの用語で“すべって”とか“けられて”とか
あるんですが、 “はい、すべる。はい、すべって、次けられて”通りがかった人が
いったい何やってんのかと?」 (笑)
ねたは、“寝床”
最後に秀都さん。
秀都:「コロナの中、お越しいただきまして、ありがとうございます。」
ねたは、『厩火事』
お二人とも練習の成果がよくわかる気持ちのこもった落語で、とても楽しませていただきました。
次回の“弥っこ・秀都の落語勉強会は、10月19日(月)の開催予定となっております。
皆様、どうぞおこしください。
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