ぜんじろう独演会Z! 2021 in 姫路 <2021年2月21日(日)>
- Wed
- 12:19
- イベント

姫路出身芸人“ぜんじろう”さんの独演会が、2月21日開催されました。
~前半は落語~
開口一番、「コロナ禍の中、来ていただいて、ありがとうございます。
見てたら、女性の方もたくさんおってですけど、女性が多いと今日も長くなるかもしれませんが・・・」(タイムリーな笑)
「商店街の掲示板にこのイベントのチラシが貼ってあって、あるご夫婦が見てはったんですけど、
気になるんで、ちょっと見てたんですけど、
“ぜんじろうや!!” “なつかしいな” “やすっ!! 1000円やて”
それで、こっちから
“どうも(^^) ”と声かけてみたら、スーッと横向かれたんで、
タレントのプライド捨てて
“ぜんじろうです” (内心、“えっー⁉”となると思って、声かけたのに、また無視(-_-;)
ついに、
“本人です”言うたら、
奥さんの方が、
“ホンマや! おもろいん?”
愛すべき姫路の女性でした。 (笑)
“行けたら行くね”言われたけど、やっぱり来とってないみたいで、
“あのお二人が、来とったら良かったと思えるくらい、全力でやらせていただきます” 」 (きりっ)
これまでにも何度が七福座で、いろんな方の創作落語をされたぜんじろうさん。
今回のねたは、“貧乏神と死神”

~後半はスタンダップコメディ~ (ぜんじろうさんは日本のスタンダップの先駆者です。)
コロナ前は、海外でも精力的にスタンダップの活動をしていたぜんじろうさんですが、
このコロナ禍により、もちろんそれはできず、例えば最近も自宅からオンラインでチェコに向けて
ネタをやったりしているそうです。
「僕なんか、芸能生活で“自粛”が3回くらいあって、(笑) ひきこもりとか言われてましたけど、
オンライン早くからやってたんですよね。」
ねたは、“インドのグジャラート”でのスリリングかつエキサイティングな自身のイベントの話、
“太子町役場での心温まる企画について”、“自身の芸能界における苦労話とさんまさんのステキな言葉”など。
落語、社会風刺、泣かせる話、エキサイティングな海外ネタなど、盛りだくさんな
とっても楽しい独演会でした。

終了後、色紙を書いていただきました。
“人生困ったときの合言葉、とりあえず笑っとこ!”
こんな時だからこそ、みんなでかみしめたい素敵な言葉ですね。
次回のぜんじろうさんの七福座でのイベント日程は未定ですが、
また決まりましたら、西二階町商店街のHPなどでもお知らせいたします。
どうぞ皆様おこしください。
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