第80回七福寄席 桂小春団治 露の瑞 平成28年5月18日(水) 大入り
- Wed
- 20:33
- 落語
写真は、入場券販売開始前の10時45分ぐらい。
すでにたくさんのお客様。
会場は、たくさんのお客様で、エアコンもフル稼働。
まずは、露の瑞さんから。
たくさんのお客様 ありがとうございます。
2階席の皆様も ありがとうございます。
あっ、2階はないですか!
(笑)
露の瑞(つゆのみずほ)といいます。
稲穂の『穂』が付いていれば、瑞穂でいいんですが、うちの一門は一文字シリーズできていますので。
(笑)
よく言われるのが、「お姉ちゃん面白かったわ、しずくちゃん」って言われるんです。
ここも立派なめくりを作っていただいていますが、とある放出(はなてん)の落語会で、王編ではなく 立つ編で書かれていたことがありました。
仕方なく、自己紹介のときに、「露の端(はし)です。」って言いました。
(笑)
とてもテンポのいい落語でした。
演目は、
午前の部が、『平林』
午後の部は、『動物園』
午前の部では、名前を言いながら歩くシーンで演歌の替え歌で。
お客様から拍手喝さい!
(笑)
続いて、桂小春団治師匠
昔は上方落語は地方ではできなかったんです。
九州なんかいったら、関西弁が理解できなかったんですが、鶴瓶さんやさんまさんがテレビで関西弁を使ってくれましたから全国区になりました。
そこから、方言の話。
女性と一緒に歩いていて女性が躓いたりすると、東京だと
男 「バカだなぁ。
女 「バカやっちゃった。」
って感じですが、これが大阪だと
男 「あほちゃうけー」ってなります。
(笑)
また親子連れで親同士が話こけてりる後ろで子供がこけたりしていたら、京都なら
「ぼん、おこけやしたどすえ。」
(笑)
これが河内だと、
「われとこのジャリ へたっとうで!」
(笑)
そのあとも、ロシアでの落語会の面白い話など。
演目は、
午前の部が、『冷蔵庫哀詩 (桂小春団治作)』
午後の部は、『断捨離ウォーズ (桂小春団治作)』
午後の部のまくらでは、瑞さんの『動物園』のネタから自身がケニアに自然の動物を見に行ったときの話。
ジラーフセンターのキリンの話や、マサイ族の話で大爆笑。
(笑)
この日は、いつもよりたくさんのお客様が色紙にサインを求められていました。
(^-^)
来月は、6月15日(水)
出演、桂枝三郎・桂恩狸
お楽しみに。
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